恩陽古鎮は2つの水が交わる場所にあり、上行すると南江、旺蒼に達する。下りは重慶,ひいては上海に到達することができる。「千本のマストが恩河を照らし、帆を見て波を見ず」というのは、当時、恩陽で盛んだった水運の姿だ。

水上運送が発達し、恩陽秦巴山区物資贸易の関門になる、川は东北の物資とさえいえ集散中心に、明・清時代に、恩陽安常住人口1まん万人、約3000の商人の往来をよくこれ、大きさの商号約150社、塩店19社、饮食店、60あまりの宿、千、居酒屋で50社余り商号商人気200社、かつてここでおかげ运営、旅の往来で、水かさ季節ごとに、恩阳河に常に百羽商船に停泊している。これらの船は南江を通り、重慶に到着し、私達の大巴山の物資、例えば銀耳、木耳、毛皮、綿、蚕、木材、焦炭などを輸送し、また沿海の工業品、海産物などを、恩陽を経て甘粛、陝西などに出荷した。山の中の物資と人を山の外に運び、その外の文明と客商売を山の中に入れるのだ。

恩陽の多忙な水運は古鎮の恩陽文化の光と経済の繁栄を推進して、そのため恩陽古鎮は「小上海」、「小重慶」の美称と「朝夕恩陽河」の説があって、更に米倉の古道の上で最もにぎやかな集鎮の1つになった。